2022年も残りわずか。今年を振り返って、リベルに入って素敵な出会いや学び✨があったこと以外で記録に残しておきたいことをここにシェアしま~す🙋

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今年4月、インスタグラム上で『365 Art+』というビジネス・アートマガジンへの投稿依頼を受けた。ちょうど今から2年前の2020年末(まだアバタローさんの動画も知らず、リベルが存在しなかった頃)、アウトプット力を鍛えるためにウェブサイトを立ち上げ、その後読み手を探してインスタへも投稿開始。1年経たずして予期せぬお声がかかり、ホコホコ気分でレイアウトを含めたコンテンツを準備。6月に提出。8月に仮印刷。その後校正などが入り、10月に入り完成版がアメリカの私の元までやっと到着!(それが上の写真です。)

私の詩(英・日)とプロフィールが掲載されており、日本語の詩はこんな感じです。

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ジャンヌ・ダルク

「我、選ばれし者」
生涯彼女を突き動かした原動力は、この信念だった
16歳で王都へ向かい、王に直談判した
フランスに勝利をもたらすことができるのは
私しかいないと

「恐れるものなどない。これは私の使命」
数々の戦いで彼女を導いたのは、この信念だった
生きるか死ぬかを争う裁判では
逆境のなか、自分の犯した過ちを認めろと
周りの権力者から責め立てられた

彼女の頑なな信念も、もう少しで挫けるところだった
真の自分を偽ってでも、ただ死なないように
ただ息をし続けるためにと
そんな時、あの声が戻ってきた
いつも彼女を正しい方へと導いてくれる声
「あるがままに。神に身を任せよ」

ジャンヌは、己の「宿命」を、心静かに受け入れた

彼女の遺灰に残ったものは何か
時代も国も越えて、数えきれないほどの魂に共鳴する
純粋で、ダイヤモンドのような、不屈の精神
ジャンヌはたった19歳でこの世を去ってしまった
けれど600年経った今もなお、彼女の生き様は
私たちを奮い立たせ、勇気づけてくれる

彼女は聖人として生まれてきた訳でも
英雄として生まれてきた訳でもない
他の誰もと同じように、前世からのカルマを抱えた
一人間として生まれてきた
ではジャンヌ・ダルクという伝説が生まれた理由は?
誰も想像だにしない、自分の心の声に対する
無情なまでの素直さ

あるがままに

「一度きりの人生、皆それぞれ自分が正しいと思う道を生きている。その信条を捨て、真の自分を偽って生きることは、死んでいるも同然だ」

ー ジャンヌ・ダルク

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日本に住むロシア系移民の方々が日・英・露の3ヶ国を駆使して作家、画家、写真家、イラストレーター、各種デザイナー、モデル、パフォーマー、等々世界中のアーティストやクリエイターの方々を「つなぐ場」として2021年からこの雑誌の刊行を始めたそうで、もうすでに30冊以上提供されているようです。(詳しくはこちら➡ https://www.instagram.com/365artplus_magazine/)随時作品の募集もされているので、雑誌への投稿に興味のある方はぜひ!(私の方に連絡下されば、担当の方につなぎますよ~😊)