自身の公約にあげました無添加生活におきまして
一旦の期限満了につき、結果報告兼記録として掲載いたします。
当日の食べた料理名でなく
料理に使用した材料を明記しておきます。
無添加生活実施 期間:2月8日(土)~2月14日(金)の1週間
【使用材料】
調味料 塩 醤油 味噌
野 菜 玉ねぎ ピーマン キャベツ もやし レタス 大根 生姜
肉 豚肉細切れ 合い挽きミンチ
魚 鯖 カツオ節
その他 米 卵 納豆 レモン汁 梅干し(自家製)ミックスナッツ
焼き芋(紅天使)
【料理について】
実施生活初日~1週間
最初は「塩だけで2,3日は挑戦してみよう!」と調理前の意気込みだけは良かったのですが、ものの数分で心変わりし、速攻!醤油を使うという…。
あの意気込みはどこへやら、最初の段階で人生の儚さを経験いたしました。
野菜炒めなどの野菜料理には塩だけで十分美味しく、いやむしろ塩だけの方が旨いんでないかい?
と
改めてシンプルイズbestを感じ、ポン酢の代わりにレモン汁と醤油で代用。
あっさりしてて美味しかったです。
納豆に塩だけにしようかと思ったのですが、流石に硬派すぎないか?と思い、まろやかさをプラスした醤油をin
「醤油を発明した人に感謝を!」
(-人-〃)貴方がいなければここまででませんでした…。
1週間を通して料理に関して思ったことは
「安心感」を得たという事です。
どういう事かというと、いろんな物を作らずとも
「これだけで作れる!&これだけでいいんだ!」
と
「塩と醤油で十分料理がつくれる」ことを体験できて、サバイバルでも生きていける!
ぐらいの不思議な安心感を感じました。
それと、無自覚に「いろんなメニューを作らなきゃ…」みたいな感じがあったんだと思いますがそれが剥がれ落ちた感じです。
土井善晴さんという方が「一汁一菜で良い」と言ってたなというのを思い出しました。
【体の変化に関して】
無添加を始める前の体の状態としては、肩、首のコリ(慢性あり)時折頭痛
仕事終わり時の体の疲労感あり 若干腰痛あり
肩首のコリは慢性的で酷い時は頭痛も誘発する事もしばしば
仕事は肉体労働系なので(研磨職人)仕事が終わる夕方の体の疲労度は激しく
錆びついたロボットのようにバキバキ、ギコギコ状態になってます。
最近は、仕事で残業続きだったのもあり、料理も手抜きで
スーパーの総菜を買っている状態でした。
(ちょっと言い訳で)
夕方タイムセールで安いんだぁ~
わ~*。٩(ᗜˋ*)و*。~い!!
無添加生活(1日目~3日目)
1日、2日、3日と日を追うごとに体の軽さを実感。
1日目は「何となく体が軽い気がする」という感じで、俗にいうプラシーボ的な?ものかと様子をみつつも
2日目は「スッキリ感」があり、いつもの重たい体ではなくスッキリしている。慢性的な肩の痛みは残っているものの首や頭痛もなくスッキリ。
3日目には「あきらかに体が軽い」と、すでに実感があり
肩の重さも軽減され、夕方にバキバキになっている肉体的疲労感がありませんでした。
3日目の晩御飯までは…。
この3日目の夜あたりに個人的にメンタルが落ちまして(精神的からくる頭痛あり)
精神的疲労があったので、早々に就寝しました。
(4日目~5日目)
前夜の影響か、朝起きた時に
体の重さが半端なく、まるで二日酔いをした時のような
「動けん…。おもっ…。」となっていました。
体的には調整されていて健康なはずなので、心の疲労でこれだけ体への
負担ダメージがあるのかと思いました。
「一心同体」
というほどに、精神疲労はとても体に害があるなと痛感しました。
祝日で仕事が休みで良かったのですが、一日中ぐったりでした。
そして、5日目は昨日の疲労は何処へやらで
体の重さもなく回復しており、子供の頃ってこんな感じだったよな…
(ㆆ ㆆ ).。o
と、似たような懐かしさを感じていました。
そして、残りの6,7日目も同じように体のフットワークは軽く、朝の目覚めもスッキリしていました。
予備として8日目(2月15日)
通常生活解禁
この朝にトマトジュースを飲んだのですが
材料明記に「塩 トマト(国産又は輸入)」とだけ書いてあり
「これ無添加やん。無添加生活で飲めば良かった」
と思いつつ飲んで、そのまま仕事に向かいました。
それから職場に着いて30分後あたりから、むちゃくちゃ眠気が襲ってきて
眠くて眠くてしょうがないぐらい…。
(=_ヾ)ネム…。
お昼の12時前まで(約3時間ほど)眠気が取れず
なぜ?と思うも、心当たりはあのトマトジュースしかないなと…。
明記はされてないけど、添加物なしの未開封で日にちが持つというのも、保存料みたいなものは記載されていなくても使われていたのかも…。
と、食の安全性というのはどうなっているんだろうと、疑問を感じました。
でも、体がデトックス状態になっていて何かに敏感に反応してしまったのか?どちらか分かりませんが。
その晩は冷蔵庫に残っている食材を消費しようと無添加を気にせずに通常に戻して料理。
デザートの杏仁豆腐も食べてホッコリしてました。
(*´ڡ`●)ウマウマ
現在は2月16日で9日目に当たりますが
昨日から普通の生活に戻したからか、若干体は重いし肩こりが再発です。
(肩こりは血管の縮小によるものと思われます)
この期間での結論
無添加での食生活で感じたことは「シンプルが体にいい!」です。
いろんなものを付け足さずに素朴な食材で食すというのが
体に良いだろうなとは思ってはいましたが、この1週間の期間を通して
体験として実感でた!という事です。
山納さんの本を読んで、全く同じようにとはいきませんが
自分が似たような体験が出来たというのが嬉しく思えました。
体のフットワークが軽くなり頭も冴える
そう、体ばかりの観察記録でキレッキレの感はあったのか?について書いていませんが
どうだろ?
キレッキレという程のパキってる(語彙力すいません)感じはありませんが
スッキリしているとは思います。
まだ1週間なので、それほどの変化があるのかないのか?
これからも引き続き経過観察して体と様子を見ながら続けていきたいと思います。
年齢的にも、もうすぐ52歳というホルモンバランスも崩れやすいお年頃かとも
思いますので、この無添加生活は一個人の感想という事でご了承ください。
<(_ _)>
拙い文章ですいませんが
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この1週間を通して、いろんな体の変化や心理的な気づきが沢山ありました!
この経験を元にさらに改良を重ね、これからも続けていきたいと思います!
また、企画してもらいました肉qさんに
この企画を組んでいただきまして、ありがとうございました!
これからも頑張ってみます(*´︶`*)ノ"