はじめまして。
ヒメクグと申します。3期生です。
BCLに入会して2か月が経とうとしていますがあまり活動できていないので、ブログを書くことにしました。

私について
1987年早生まれの35歳です。
田舎育ちなので、自然が好きです。落ち着きます。
休日の朝に音楽をききながら自然の中をランニングしています。
カメレオンライムウーピーパイ、iri、ジェニーハイ、女王蜂、八十八ケ所巡礼などが好きです。
名前のヒメクグは私が好きな雑草の名前です。
見た目は地味ですが、桃のようないい匂いがするので好きです。

仕事について
社会人14年目になります。ずっと営業事務として働いてきましたが、今年の4月から自分の希望で生産現場で働いています。
職種をかえてみたいなと思って、グループ会社の中で自分が住みたい町にある工場に転籍希望をだしてそれが叶いました。
そんなことをする人が今までいなかったそうなので、驚かれましたが結果、転籍して良かったです。
自分は内向的な方なので、工場で働く皆さんと波長があう感じがして居心地が良いのです。
4月いっぱいは工場内のいろいろな部署を研修でまわっています。
自分からまわりの人にたくさん話しかけて自分がこの工場で貢献できることはなにかを探していました。実際にこの工場はいろいろな問題をかかえていて、杜撰なところも目につきます。でも、それをストレートに言ってしまうと角が立つかな、と思って上司にはどのように伝えようか思案中です。

人生について
公私ともに仲間をつくっていくこと、そしてその仲間のために貢献して自分自身もまわりも幸せになっていくことを目指しています。
私は気が付いたらいつもひとりでいるような子供でした。
当時はなんで自分はみんなに受け入れられないのかわからなかったです。
最近はわかってきました。私が怖がりだったからです。
怖いから自分をオープンにしてきませんでした。
今は違います。心では怖いけど行動では怖がりません。
心の中の自分の感情の通りに行動しなくても良いのです。
怖いまま、それでも自分をオープンにして、傷ついてもそれにかまわずにまた次の行動にうつしていく。その繰り返しの中でたくさんの出会いがあって信頼がうまれていくのだということがわかってきたのです。
いつも自分の心臓のあたりに温かい安心の火が灯っていることをイメージしています。誰かに傷つくようなことを言われてもその火が灯っているから大丈夫です。
「この人も怖がりなんだな。でも大丈夫だよ。」って心の中でつぶやいて、相手にもそれが言わなくても伝わったら良いなって思って接しています。
それができるようになると、その人と心が通うようになってきます。
今の工場に転籍する前にいた事務所に苦手な人がいました。理不尽な理由で怒鳴られたりもしていたのですが、私の最終出勤の日におやつをくれて、食事に行きたいねって言ってくれました。びっくりしましたが嬉しかったです。

長くなりましたので自己紹介ブログは終わりにします。
次回はこのような考えに至ったきっけかけをくれた本を紹介したいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。