6期生のぽよよと申します。
この度、初めてB&Jのイベントに参加しました。課題図書は『自省録』です。

この本、哲学書ビギナーな僕には結構難しくてイベント前は「ちゃんと感想言えるのだろうか?周りがめっちゃゴリゴリの考察とかしてる中、僕だけふわふわした感想喋ってたらやばいで…。指摘とかされたらどうしよう…。」と戦々恐々としていました。

しかし始まってみると非常に和やかな雰囲気でイベントが進み、イベント前に感じていた不安はどこへやら。気づけば緊張も解け、楽しんでいる自分がそこにはいました。

Liberのイベントどころか読書会というものにそもそも人生で初めて参加したのですが、読書会っていいですね😊

とくに哲学書なんてジャンルは周りでも読んでる人が全然いないので、「~の哲学書が面白かったよ」とか話振っても「いや~知らないわ」ってなってしまい会話が続きません。

でもLiberの場合、アバタローさんという哲学書中心のYoutuber経由で集まった人たちなので、話が通じるんですね。しかも哲学書ビギナーな僕に比べて、はるかに知識量が多いから話が聞いてて面白いことこの上ない。

例えるなら、クラス替えでイケイケなクラスになってしまって、「今年1年どうしよ~」と思っていたら、昼休み、となりのサッカー少年・高橋君がおもむろに『涼宮ハルヒの憂鬱』を読み始めたみたいな嬉しさです。「た、高橋!お前それハルヒやないか!!」みたいな。

やっぱり、自分が面白いと思ったものについて語り合えるのはいいですね。読書会、これは沼だわ…。

ということで、初めての読書会は非常に楽しいものとなりました。
開いてくださった皆様、本当にありがとうございました😊😊😊