皆さんこんにちわこんばんわおはようございます!
リベルの元気玉(?)だりあです!
イベントにはあまり参加できていないので、もしかしたら「しおり屋の人」と認識してくださっている方もいらっしゃるかもしれません。
まずはこの場を借りて、
私の脳内世界が詰まったしおりちゃんをお迎えしてくださった皆さん、本当にありがとうございます!嬉しさいっぱいです😍💖
さて今日のブログは本のアウトプットではなく
「なぜ私がしおり屋をやろうと思ったのか」
について皆様にお話したいと思い、キーボードを叩いています。
好きなもの詰め合わせ
【その1 】
まず、私のしおりはどの作品もキラキラが激しいです。光に反射してキラキラがすごいです(語彙力)。
これはですね、何を隠そう私がキラキラ大好きだからに他なりません。
ガラスの美しさ、角度によって表情を変える色彩、それがたまらず好きなのです。
【その2】
そして2つ目は猫。猫に限らず動物大好きなのですが、格別猫は私には特別な存在です。
「一人にさせて」とオーラを発する時もあれば、スリスリゴロゴロ極めつけに上目遣い(あざとい!)で甘えてくる。と思ったら今度は全力ダッシュ😆
そんな天真爛漫な姿がとても可愛らしくて大好きです。
(猫の好きなところを挙げると時間が足りないのでこの辺で切り上げます)
【その3】
海。私はスキューバダイビングが趣味です。
元々幼い頃から海水浴には親しんでいて、海は割と身近な存在でした。
しかし25歳の時、沖縄・慶良間諸島で初めてダイビングライセンス講習を受けたその時から、一息では潜ることの出来ない水中の世界に夢中になってしまいました。
水族館でしか観たことがなかった生き物たち、どこまでも澄み渡るあおい世界、自分の呼吸音や水の音しか無い場所。
「一番落ち着く場所を見つけてしまった」と思いました。
(海の魅力を挙げると時間が足りないのでこの辺で)
【その4】
星を眺める。小さい頃、母の影響で季節ごとの流星群を観ていました。眠いながらも母に起こされ、田舎の実家のベランダからいくつもの流れ星を観ました。
キャンプ場で見た満天の星空も、もう20年以上前のことなのにちゃんと覚えています。
星には色があり、距離があり、生死があり、「今見ているあの星は実はもう存在していないかもしれない」と考えるとワクワクしたものです。
さて、ではなぜそれが「ハンドメイドしおり屋」になったのでしょうか。
欲しい物が売っていないので自分で作る
自分が思い描いた理想のモノってなかなか見つけられません。
たいてい、
「ここにこの機能が付いてれば尚良しなんだけれど」とか
「この部分の色がもうちょっと深ければ」とか
そういう感じで『ちょっとおしい』モノは見つかります。でも
「まさに!これを!求めてたんだ!!」
とビビビっとくるものは見つからないのですねぇ。
なので「じゃあ自分で作ればいいじゃないか」ってなりました。
この考え方はわくわくさんとゴロリに教わった気がします。(わくわくさんを知らない世代の方はぜひYouTubeで。)
リベルに入って、紙の本を読む機会が増えました。
そこで思ったのが「しおりがイケてない」。
本屋さんで貰える無料の紙のしおり。レシート、クーポン券などなど。
正直機能的にはそれらで何も困ることはありません。読んでたところが分かれば良いのだから。
でも、やっぱりちょっと味気ないなぁ。可愛いしおり無いかなあ。おっ、探せば可愛いの沢山売ってるね!いやでも待てよ、売ってるやつも可愛いけど、閃いたわ。自分で作ろう。
キラキラしてて、猫要素もあり、あおくて、可愛いやつ作ろう。
はい。こんな思いで「ハンドメイドしおり屋 うみとねこと」が爆誕しました。
表現することは自分を表現すること
本の内容をアウトプットすること。
絵を描くこと。
歌をうたうこと。
ダンスすること。
詩を描くこと。
何かを作ること。
おしゃれすること。
etc
それらはきっと「私はこういう世界観を持ってるよ!」ということを誰かに知ってもらう手段なのではないかな。
何かを伝える・表現する方法は、言葉だけではなくて他にも沢山あると思うのです。
その方法の一つであり、なおかつ私が好きな方法が「何かを作ること」であったというわけですね
海も猫も星も、己と誰かを比べて一喜一憂したりしません。競争したりしません。(生き物は本能的に生存競争はありますけども)
そういうところが好きです。
その好きをしおりという形に変えて、皆さんに知っていただけたら、これほど嬉しいことは無いのです😊
最後にお知らせです。
2月1日、新作を数点オンラインストアにアップしました。新しいシリーズ「チェコガラスボタンのしおり」も登場しました。
近々新しい取り組みも発表しますのでお楽しみに😆
読んでいただきありがとうございました!
皆様がお迎えしてくださったしおりの売上の一部を物資に変えて、私が信頼している保護団体様への支援に使わせていただきます。👇